人吉市 人吉駅のすぐ裏にある大村横穴群を歩く 史跡名勝天然記念物に指定されている大村横穴群。人吉駅のすぐ裏の崖面にあります。古墳時代後期(6世紀~7世紀)に掘られた墳墓だとされています。全部で27基が確認され横穴の外面には様々な裝飾模様が施されています。 2023.05.07 人吉市
鎌倉市 新田義貞の鎌倉攻めに関係する稲村ヶ崎の十一人塚とは? 1333年(元弘3)に起きた新田義貞の鎌倉攻めに関係する史跡です。新田氏の一族である大館宗氏は極楽寺の切通しから鎌倉に攻め込みました。北条方の本間山城左衛門は兵を率いて大館宗氏の本陣に切り込み宗氏以下11名を討ち取ったといいます。 2023.04.23 鎌倉市
秩父市 狼の狛犬が出迎える猪狩神社へ!どんな由緒があるのかな? 秩父市にある猪狩神社。太古のむかし、東征の道中に訪れた日本武尊が当地でイノシシやシカを狩った後、山上に登りイザナギとイザナミを勧請して小さな祠を建てられた。後世になって日本武尊も合祠して猪狩神社と呼ばれるようになったそうです。 2023.04.15 秩父市
南伊豆町 伊豆七不思議のひとつ『石廊権現と千石船』と熊野神社の縁結びの由来【静岡の旅】 船乗りが荒れ狂う海に帆柱を捧げたら助かったというお話。その帆柱は石室神社の基礎となって今でも支えているという伝説ですね。伊豆七不思議のひとつに数えられているそうです。 2023.04.09 南伊豆町
南伊豆町 伊豆半島の最南端にある石廊埼灯台から海を眺める【静岡の旅】 岬の名称は石廊崎。灯台は石廊埼。この違いの原因は旧日本軍にありそうです。海に突き出た陸地の先端部のことを海軍が作成した海図では『埼』、陸軍が作成した陸図では『崎』としました。 2023.04.01 南伊豆町
市川市 枯れてしまった稲荷木の一本松と延命地蔵について【千葉の旅】 稲荷木の一本松は排気ガスの影響で枯れ、1973年(昭和48)に伐採されてしまいました。一本松の隣に延命地蔵が安置されています。本八幡駅周辺の開発によって当地に移転してきたそうです。 2023.03.26 市川市
箱根町 国道1号沿いにあった犬の神様の由来について【神奈川の旅】 近年車の量が増え心ない人が車で犬をはねそのまヽ通り過ぎ道路に放置されているのを見るにつけ心が痛んだ。轢かれた犬を見つける度に、スコップで穴を掘り、自分も車の事故のなき○○し、犬の成仏を祈りながら供養した。その数は十七匹にも及んでいる。 2023.03.19 箱根町
足尾町 足尾の最奥にあった旧松木村を歩く!なぜ廃集落になってしまったのか?【栃木の旅】 銅山運営に必要な樹木の伐採、製錬所からの煙害などの影響により足尾の山々の生命力が失われてしまいました。村々の農作物や蚕の飼料である桑の木もダメージを受けて住民は生活することすら困難になり別の場所へ引っ越ししていきました。 2023.03.15 足尾町
港区 勝率.962の怪物!最強力士・雷電為右衛門の墓へ【東京の旅】 東京都港区赤坂の報土寺にある雷電為右衛門の墓。雷電為右衛門は信濃国(長野県)生まれの相撲力士です。1767年(明和4)に誕生し、1825年(文政8)に江戸で亡くなりました。 2023.03.12 港区
藤沢市 江の島で修業して鍼治療の達人になった杉山和一とは?【神奈川の旅】 管鍼法は管を皮膚に当てて鍼を刺すことによって痛みを軽減させる現在まで続く施術法。今、日本で行われている鍼治療の殆どは管鍼法と言われています。でその躓いた石が江の島にある福石(上の写真)だと伝わっています。 2023.03.08 藤沢市
狛江市 狛江市を散策!ここは古墳の街だった【東京の旅】 狛江市は古墳の街です。野川、緑地、公園、寺社と色々見どころはありますが、やはり古墳です。私が今回見つけられた古墳だけで9基あります。それではご紹介いたします。 2023.03.08 狛江市
三鷹市 太宰治ゆかりの地!三鷹市を巡る【東京の旅】 『走れメロス』『斜陽』『人間失格』などの代表作で知られる小説家・太宰治。昔、さらっと読んだだけであまり内容は覚えていないのですが、玉川上水駅(の近くで暮らしていたので印象に残っています。場所は全然違うけど『玉川上水⇒入水⇒太宰治』という感じで連想していました。 2023.03.08 三鷹市
高崎市 榛名山に鎮座するパワースポットの榛名神社を歩く【群馬の旅】 正確な始まりこそ不明ですが恐らく6世紀以前から存在しているのではないかといわれています。鎌倉時代(1210年)に真言宗の快良という僧が初代座主を務めたという記録が残っています。その後戦国時代に入ると座主職を務めるものがいなくなり衰退の途を辿ります。 2023.03.08 高崎市
羽村市 玉川上水の起点がある羽村市の史跡を巡ってみた!【東京の旅】 江戸の繁栄と参勤交代で地方大名の家族や家臣が住むようになると人口の増加に拍車がかかりました。それまで使っていた上水では賄い切れないと判断した幕府は多摩川から上水を引こう考えます。その時工事請負人として玉川兄弟が活躍したというわけです。 2023.03.08 羽村市