山口県

下関市

パワースポット!川棚のクスの森で逆にパワーを吸い取られる思いをした【山口の旅】

高さ27m、幹回り11.2m。東西58m、南北53mに伸びる枝。重さに耐えきれなかった枝は折れることなく再び地に着き根を張ります。下関市豊浦町川棚にある一本の巨大なクスノキ。空を覆うように生い茂る様がまるで森のように見える!ということで『川棚のクスの森』と名付けられました。
長門市

長門市の絶景スポット!青海島の景色を淡々と載せていく【山口の旅】

何千、何万年のときをかけ抉られた洞門。見たこともない生き物が蠢いていそうで怖い。絶壁にある綺麗な白模様はみさごと呼ばれています。何度も何度もぶっかけられた鳥の糞です。糞も積み重なれば芸術に昇華するということです。自然はいつも私たちに何かを教えてくれます。時には優しく、時には厳しく。
下関市

国宝擁する功山寺と幕末の風雲児・高杉晋作の回天義挙について【山口の旅】

功山寺は1327年に創建された寺院です。現在の宗派は曹洞宗ですが創建当時は臨済宗で金山長福寺と称されました。鎌倉、南北朝時代は後醍醐天皇や足利尊氏など、室町時代は周防大内氏から庇護を受けてきました。毛利元就から攻め込まれた大内義長は1557年に功山寺で自刃しています。その後、寺は一時荒廃します。
長門市

童謡詩人・金子みすゞの記念館に行って。彼女の人生についてまとめました!【山口の旅】

山口県の金子みすゞ記念館に行ってきました。金子みすゞの名前は知っていました。詩人だということも。それ以外は何も知りませんでした。今回の訪問で彼女の人生に触れることが出来ましたので、後学のためにまとめようと思います。金子みすゞは1903年4月11日に山口県大津郡仙崎村で生まれました。本名は『金子テル』。兄と弟がいます。
長門市

願いよ届け!商売繁盛のパワースポット、元乃隅神社に賽銭してきた【山口の旅】

2009年5月13日にテレビ朝日・ナニコレ珍百景で放送された山口県長門市の元乃隅神社。絶景と日本一入れにくい賽銭箱を目当てに多くの参拝者で賑わっています。少し前までは元乃隅稲成神社と呼ばれていましたが、現在は元乃隅神社と名乗っています。島根県にある太鼓谷稲成神社とは全く関係のない神社です。
岩国市

岩国の白蛇神社へ!金運、商売繁盛のパワースポットへ参拝してきた【山口の旅】

岩国の白へびはアオダイショウのアルビノです。かつて、へびは米蔵で悪さするネズミを食べてくれるありがたい存在でした。他にみない真っ白なへびは神の使いのように見えたことでしょう。岩国の住民たちはこの白へびを家の守り神として大切に保護したため自然とその数を増やしていったのだと考えられています。
岩国市

岩国市観光の目玉!錦帯橋の風景と歴史を紹介するよ【山口の旅】

1673年、岩国領主の吉川広嘉が命じて錦川に架けさせた錦帯橋。復元された橋なので国指定史跡にこそ認められていませんが、美しい景観から日本の指定名勝に指定されています。木造五連アーチの橋は世界的にも珍しく日本三大奇橋の一つとしても数えられています。錦帯橋の風景とその歴史を見ていくことにしましょう!
岩国市

岩国城と宰相殿の空弁当で有名な吉川広家について【山口の旅】

岩国城は毛利家臣の吉川広家が江戸時代初期に築城した山城です。城は標高およそ200mの山に築城され、その麓には城を囲うように錦川が流れています。今回は1962年(昭和37年)に復元された岩国城天守の様子と関ヶ原の戦い以後の吉川広家について見ていくことにしましょう。それでは参ります!