九重”夢”大橋でジビエハンバーガーを喰らう!シシガーとシカガーの味は如何に?【大分の旅】

九重”夢”大橋は大分内陸部の九重町に架かる橋梁です。

173mという歩道専用の橋では日本一の高さを誇ります。

高所恐怖症の方には恐ろしいスポットかもしれませんが、橋からの眺めは抜群に素晴らしい!

また、橋の袂にはお土産屋や飲食店があり多くの観光客で賑わっています。ここで特に注目すべき点はオリジナルのハンバーガーでしょう。

牛や豚はもちろん、鹿や猪といった所謂ジビエを使用したハンバーガーは是非訪れたら食していただきたい。

それでは、まずアクセス方法を紹介してから『九重”夢”大橋』の風景を見ていくことにしましょう。

 

九重”夢”大橋へのアクセス&料金について

大分自動車道の九重ICを下り道なりに進むと九重インター入口のT字路に当たります。

そこを左折し野上の信号を右折。そこから20分ほど進むと左側に見えてきます。途中狭い峠道を通りますので運転注意です。

大駐車場があるので余程混んでいない限り停められます。

近くのJR豊後中村駅からバスも出ているので車を持っていなくてもアクセスはしやすいです。

詳しくは九重”夢”大橋公式サイトをご覧ください。

料金は中学生以上:500円、小学生:200円です。

 

九重”夢”大橋を渡る

九重”夢”大橋

雲一つない空が美しいです。

いちのまる
いちのまる

早速渡ってみましょう!

 

九重”夢”大橋

高さ173m、長さ390mの橋を歩きます。

真ん中がグレーチング(鉄鋼で造られた格子状の蓋)になっているということは…。

 

九重”夢”大橋

これは高所恐怖症でなくとも怖いです…。

欄干も割と低いので、スリルがあります。

転落事故防止のためか係員が2人巡回していました。

 

九重”夢”大橋

橋からは3つの滝を眺めることが出来ます。

この滝は震動の滝の雄滝です。

水量が多く轟々と流れ落ちています。

 

九重”夢”大橋

これは雌滝。

岩伝いにしなやかに流れ落ちる優しい雰囲気の滝ですね。

 

九重”夢”大橋

子滝です。

水量が少ないと水の流れが確認できません。

雨が降った次の日はしっかりと滝が見えるのでしょう。

 

九重”夢”大橋

滝の反対側の景色はこんな感じです。

下の谷には筑後川の源流域の鳴子川が流れています。

 

九重”夢”大橋

渡り切りました。

次はおすすめの九重”夢”バーガーについて。

 

九重”夢”バーガーを食す

九重”夢”大橋

売店や飲食店はこんな感じ。

 

九重”夢”大橋

普段、旅先での食事はコンビニのおにぎりを買って済ませることが多いのですが(経費削減のため)、これは気になったので食べてみました。

 

九重”夢”大橋

シカガー(鹿肉)とシシガー(猪肉)です。

 

九重”夢”大橋

まずはシカガーから。

シカガーは生姜醤油を使ったあっさりとしたハンバーガーです。

ジビエの一種ですが癖は殆どありません。高タンパクで鉄分豊富、そして脂質が少ないことから健康志向な方や女性からも人気があります。

野生肉ということだけで食わず嫌いしている方は是非一度食べてみることをおすすめします。

 

九重”夢”大橋

シシガーです。

こちらはシカガーと比べるとちょっと癖のあるハンバーガーです。だがこの独特な香りが堪らない。味付けは味噌ソース。

しっかりと血抜きをした新鮮な猪肉でも人によっては『絶対ダメ!』らしいので、シシガーはジビエをあまり食べたことない人はやめた方がいいかもしれません。

栄養面は鹿肉同様、高タンパクで低脂肪。ビタミンB群が多く含まれていることが特徴。最近元気がない方や精力を付けたい方におすすめのハンバーガーです。

シカガー、シシガーともに具材が多く崩れやすいので口が汚れるのが難点かな。

牛肉や豚肉のハンバーガーもあるので『ジビエなんて絶対ムリ~。』なんてあなたも安心です!

 

終わりに

九重”夢”大橋

大分県に訪れたら是非行っていただきたい観光スポット、九重”夢”大橋。そして、訪れたら九重”夢”バーガーを食べてみましょう。

別府から自動車で1時間ちょっとで行けますので、レンタカーを借りて九重観光し泊りは別府温泉なんてことも可能です。

おしまい!

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