北九州市

今は無き、洞海湾に沈んだ若松城、若戸大橋を眺めて!こんなところに城があったなんて想像できないな【福岡の旅】

1500年前半には城があったとされていますが、築城年や築城者は不明です。船の往来を監視するために造られたものだと思われます。関ヶ原の合戦後の1601年、筑前入りした黒田長政は国境を守るため黒田六端城と呼ばれる6つの城を築きました。その中の一つが若松城で城主は三宅家義という武将でした。一国一城令で若松城は廃城に。
岩国市

岩国市観光の目玉!錦帯橋の風景と歴史を紹介するよ【山口の旅】

1673年、岩国領主の吉川広嘉が命じて錦川に架けさせた錦帯橋。復元された橋なので国指定史跡にこそ認められていませんが、美しい景観から日本の指定名勝に指定されています。木造五連アーチの橋は世界的にも珍しく日本三大奇橋の一つとしても数えられています。錦帯橋の風景とその歴史を見ていくことにしましょう!
九重町

九重”夢”大橋でジビエハンバーガーを喰らう!シシガーとシカガーの味は如何に?【大分の旅】

九重”夢”大橋は大分県の九重町に架かる橋梁です。173mという歩道専用の橋では日本一の高さを誇ります。高所恐怖症の方には恐ろしいスポットかもしれませんが、橋からの眺めは抜群に素晴らしい!橋の袂にはお土産屋や飲食店があり多くの観光客で賑わっています。特に注目すべき点はオリジナルのハンバーガーでしょう。
山都町

布田保之助が命を懸けて完成させた通潤橋の歴史について【熊本の旅】

通潤橋は江戸時代後期に用水確保を目的として築造された石橋です。白糸村(現・山都町)には緑川という大きな河川が流れています。しかし川は深い谷の底を流れていたため用水の確保に大変苦労したそうです。そこで惣庄屋の布田保之助(惟暉)は用水橋を架け谷の対岸から水を導こうと考えたのでした。
美里町

重要文化財の霊台橋を歩く。名前に霊が付いてますけど怖い意味はありません!【熊本の旅】

1845年、惣庄屋に就任した篠原善兵衛が石橋の架橋を計画します。施工者は大工棟梁の伴七、種山村の石工である卯助、その兄弟の宇市、丈八。地元の民衆です。工事は1846年に開始され6~7ヶ月後、翌年の1847年に落成、渡初が行われました。梅雨や台風を避けるためかなり急ピッチで作業が行われたそうです。
みどり市

B級スポットで有名なけさかけ橋と小中大滝自然公園の落差96mの大滝を見に行った【群馬の旅】

小中大滝は国道122号線の小中の信号を山方面に向かってしばらく進んだ先にある小中大滝自然公園の中にあります。この公園は遊水地になっていて夏場になると子連れの家族、カップルなどで賑わいます。また滝へ向かう途中のけさかけ橋は変わった吊り橋で有名。B級スポットとして知られています。