大分県中津市にある福沢諭吉旧居へ行ってきました。
福沢諭吉はあまりに有名なので彼についての詳細説明は割愛します。
風景のみの内容の薄い記事なのでご容赦を…。
福沢諭吉旧居へのアクセス
電車ならJR日豊本線の中津駅を下車して徒歩15分ほどで到着します。自動車ですと様々な経路があります。わかりやすいのは東九州自動車道の中津インターチェンジから中津日田道路に入り犬丸で下り最初の交差点を左折。国道213号線を道なりに15分くらい進むと案内板が見えてきます。
【にっぽん旅行記】日本三大水城の一角・中津城へ!黒田官兵衛と城の歴史についてより
福沢諭吉旧居の風景
1835年に大阪で福沢諭吉は誕生しました。
父親の福沢百助は中津藩の下級武士で大阪の商人を相手に働いていました。
そのため大阪で生まれています。
諭吉が1歳6ヵ月の時に百助が亡くなり残された母子6人は中津へ帰ることになります。
その後、移り住んだ家が今回訪れた福沢諭吉旧居です。
福沢諭吉が自ら手直しした土蔵。
長崎に遊学するまで(19歳頃)一階で米をついたり二階の窓辺で勉学に励んでいたそうです。
幕末から明治期は恐ろしい…。
西洋にかぶれているというだけで殺されてしまったら堪らない。
立派なお家です。
昔ながらの和式住居には独特な高級感があります。
煌びやかではないけど光と影のバランスが素晴らしいと思うのです。
いい話なんだろうけど…。こういう話を聞くとなんか腑に落ちないんだよな。
福沢諭吉旧居の敷地内(柵はあるけど)にある白鷺稲荷神社。
由緒や福沢諭吉との関係性はわかりませんでした。
終わりに
併設されている福沢記念館。館内は撮影禁止なので写真はありません。
かなり充実しているのでしっかり見ると1時間以上かかります。
福沢諭吉の書籍は『学問のすゝめ』しか読んだことがありません。
細かい内容は覚えていませんが、取り敢えず勉強しろ!と諭された気分になった記憶が残っています。
これを機に他の書籍も読んでみよう。っと思った一日でした。
おしまい!