東海地方

南伊豆町

伊豆七不思議のひとつ『石廊権現と千石船』と熊野神社の縁結びの由来【静岡の旅】

船乗りが荒れ狂う海に帆柱を捧げたら助かったというお話。その帆柱は石室神社の基礎となって今でも支えているという伝説ですね。伊豆七不思議のひとつに数えられているそうです。
南伊豆町

伊豆半島の最南端にある石廊埼灯台から海を眺める【静岡の旅】

岬の名称は石廊崎。灯台は石廊埼。この違いの原因は旧日本軍にありそうです。海に突き出た陸地の先端部のことを海軍が作成した海図では『埼』、陸軍が作成した陸図では『崎』としました。
名古屋市

名古屋のおすすめスポット!名古屋城とその歴史について【愛知の旅】

名古屋の歴史は熱い! 古代は三種の神器の一つ草薙の剣を治めると伝わる熱田神宮。 平安、鎌倉時代に活躍し幕府を開いた源頼朝の生まれ故郷。戦国時代には織田信長や豊臣秀吉などの大大名を生み出したことでも有名。そして名古屋城。この城は殺伐とした戦国...
犬山市

国宝・犬山城を歩く!その歴史を景色と共に振り返る【愛知の旅】

犬山城は織田信長の叔父・織田信康が築城しました。1547年に信長の父・信秀が美濃の斎藤道三を攻めた際、従軍した織田信康は討ち死にしてしまいます。そして信康の息子、織田信清が犬山城に入城。織田信秀が亡くなり信長の代になると最初こそ従っていた信清ですが次第に仲が険悪になり対立。信清は信長に敗北し甲斐へ逃亡。
岐阜市

岐阜城の歴史と美濃のマムシこと斎藤道三の国盗りについて【岐阜の旅】

稲葉山城(岐阜城)を拠点にした斎藤道三の一代国盗りはあまりに有名です。でも最近の研究では親子二代で国を乗っ取った説が有力になっているようです。ですので斎藤道三の前半生は父の庄五郎の後半生と入り混じっていてかなりややこしいことになっています。今回は岐阜城の歴史と斎藤道三の国盗りについて書いていきます。
岡崎市

徳川家康の生誕地、岡崎城へ!しかみ像と脱糞伝説について【愛知の旅】

岡崎城は前身は室町時代に三河国の守護代・西郷稠頼と頼嗣によって築城された龍燈山城だと伝わります。そして頼嗣の息子である信貞の代に徳川家康の祖父・松平清康がここを奪い取りました。松平清康は三河松平氏の七代目当主です。世良田次郎三郎とも名乗りました。