今回は二子玉川駅近くにあるパワースポット・玉川大師について紹介します。
それでは参りましょう!
玉川大師へのアクセス
渋谷方面から国道246号線を世田谷へ進みます。
瀬田陸橋を越えて二子玉川方面に入っていきます。
最初の信号を右折、次の信号(二子玉川小学校前)を右折します。
NTT瀬田前の信号を直進し次のT字路を右折すると玉川大師があります。
寶泉山 玉真密院(玉川大師)について
真言宗のお寺で創建は割と最近で大正14年です。
境内には石像、石碑などもありますが、なんといってもメインは地下霊場。
本堂入って左側に受付がありお布施?(100円)をし、地下へ続く階段へ降りて行きます。およそ100m続く地下霊場は序盤は真っ暗(本当に何も見えない)で中盤から様々な仏像達が鎮座しています。
私は訪れるまで知りませんでしたが、東京のパワースポットとしてそこそこ人気があるようです。
地下霊場は撮影禁止ですので地下の写真は一切ありません。
ググれば地下の様子が出てきますので気になる方は検索してみてください。
この記事は地上にあった石碑や石仏を紹介して終わります。
ぼけ封じ関東三十三観音霊場
ぼけ封じ関東三十三観音霊場は神奈川県以外の関東にある霊場です。
玉川大師は10番目の札所。
札所巡りは仏教版スタンプラリーだと思っています。
有縁無縁地蔵尊
有縁無縁供養塔は聞いた事ありますが地蔵尊は初めてです。
どのような意味があるのでしょうか?
水子地蔵
『みずこ、若しくはすいじ』と読みます。
意味は生まれて間もない子供、流産、中絶した胎児のこと。
水子供養は比較的最近の信仰らしく、怪しい商売の標的になったりもしています。
不動明王
不動明王像。
巨大な像
多分、弘法大師の像だと思います。
樹木に遮られていて表情がわかりませんでした。
愛染明王
鈴っぽいの持っているので、恐らく愛染明王でしょう。
以前このブログで愛染明王について触れたと思うのですが、どの記事か忘れてしまいました。
鳥獣供養塔
狩場明神は高野山の地主神、道案内をしてくれる二匹の犬を引き連れた猟師の神。
ちゃんと石碑の前に二匹の犬がいますね!
長寿の銅鑼
難しい漢字ですが『ドラ』と読みます。
長寿の銅鑼ということは叩くと長生き出来るということですかね。
岡崎産亀甲石
愛知県の岡崎市産なのかな?
亀の甲羅のような石のことを亀甲石と呼ばれています。
群馬県上野村に天然記念物の亀甲石があるそうです。
おしまい!