港区 乃木希典は本当に愚将なのか?明治天皇に殉じた彼の人生を振り返る【東京の旅】 明治時代に活躍した将軍・乃木希典は愚将、凡将と評されることが多いです。私もこの時代に興味を持ち小説や映画を見始めた頃は『このおっさん、兵に突撃ばかりさせて酷い指揮官だな…。』なんて思っていました。しかし調べていくうちに一概に無能と評価されているわけではないということを知り、乃木大将に対する見方が変わっていきました。 2020.04.13 港区
熊本市 神風連の乱とは?かれらは何を思って明治政府に戦いを挑んだのか【熊本の旅】 1876年(明治9)10月24日、神風連の乱は起きました。元肥後藩士の太田黒伴雄、加屋霽堅、斎藤求三郎が率いる神風連は明治政府に戦いを挑みます。熊本鎮台の司令長官や県令を襲撃し、その後熊本鎮台へ向かいます。神風連は奮戦するも…。次第に追い込まれ相次ぐ指導者たちの戦死により瓦解しました。 2020.04.12 熊本市
臼杵市 日本屈指の聖域か?!最恐なパワースポット白鹿権現について【大分の旅】 神秘的で最恐なパワースポットと知られる白鹿権現(ししごんげん)。この記事には衝撃的な写真が数枚あります。恐怖系が苦手な方はブラウザバックをしたほうがよいかもしれません。問題ないよ!という方はお付き合いよろしくお願いいたします。 2020.04.12 臼杵市
三木市 なぜ、竹中半兵衛の墓がここに?どんな理由があるのか調べてみた【兵庫の旅】 三木市に竹中半兵衛の墓があります。美濃国の武将である半兵衛の墓が何故ここにあるのか?半兵衛は美濃国に生まれた戦国武将です。初めは稲葉山城の斎藤氏に従いますが、主君の放蕩ぶりに見切りをつけた半兵衛は稲葉山城を乗っ取っています。しばらく戦い続けた後、城を明け渡し下野しました。 2020.04.11 三木市
伊丹市 信長もビックリ!?荒木村重の謀反と有岡城の戦いの悲劇について【兵庫の旅】 伊丹城は摂津の国人衆・伊丹氏が南北朝時代に築城したと云われています。戦国時代になると荒木村重が伊丹城を攻め落とし入城。村重は伊丹城を居城と定め、大改修を行った後、有岡城に改名しました。村重は摂津池田氏の家臣、荒木義村の息子として生を受けました。後に織田信長に見出され家臣となりますが…。 2020.04.11 伊丹市
小国町 砦に拠るを読む。蜂の巣城紛争と室原知幸について【熊本の旅】 下筌、松原ダム建設を巡って起きたダム反対運動、蜂の巣城紛争。蜂の巣城紛争はダム水没地区の住民・室原知幸が中心となり、国に対して果敢に挑みました。それでは、蜂の巣城紛争について書かれたノンフィクション小説『砦に拠る』に沿って、どのような戦いだったのかを見ていくことにしましょう。 2020.04.10 小国町
竹田市 鬼島津から守り切った難攻不落の天然要塞!岡城跡の歴史について【大分の旅】 豊後国をはじめ多くの領地を支配した大友氏は主の宗麟の暴走、重臣たちの死によって窮地に立たされることになります。この隙を逃さなかった島津氏は北西と南から大友氏を攻め立てます。大分県の南端に位置した岡城は真っ先に島津軍の攻略の目標に!支城がどんどん落とされていく中…。さて岡城がどうなったのか見ていきましょう! 2020.04.10 竹田市
上越市 親鸞聖人の生涯について。親鸞聖人上陸の地へ訪問【新潟の旅】 親鸞聖人は1173年(承安3年)に京都で生を受けます。建永の法難を経てここ新潟県へ流罪となり僧籍を剥奪される。輝きが衰えぬ親鸞の教えは疲れ果てた現在人の心に響いている。ここでは彼の人生について簡単に紹介しようと思う。ちなみに私は浄土真宗信者ではない。 2020.04.10 上越市
鹿児島市 英雄・東郷平八郎の生涯!彼のゆかりの地を訪れて【鹿児島の旅】 1848年、東郷平八郎は鹿児島加治屋町に生まれました。誕生地の案内板に『芯の強い子として西郷隆盛の次弟吉次郎に可愛がられました。』とあります。西郷隆盛の末弟である小兵衛に漢籍を学んだという文献も見受けました。西郷隆盛は約20歳年上です。きっと尊敬の対象として、大きな背中を見て育ったのでしょう。 2020.04.10 鹿児島市
太田市 新田義貞ゆかりの遺跡巡り!荘園と武士の誕生について【群馬の旅】 新田義貞は南北朝時代に活躍した群馬県出身の武将です。腐りきった鎌倉幕府を攻め滅ぼすという偉業成し遂げますが、天皇やその取り巻きに田舎武将と虐げられ、ライバルの足利尊氏に敗北し彼が室町幕府を開いたため咬ませ犬的な扱いになっています。そんなわけで現在の評価はかなり低く、愚将とか凡将とか散々いわれています。 2020.04.08 太田市
横須賀市 戦艦・三笠とは?日本海海戦を勝利に導いた漢たちについて【神奈川の旅】 日露戦争の日本海海戦で活躍した戦艦・三笠は復元され横須賀の三笠公園内に記念艦として見学できます。まずは記念艦・三笠の様子をお伝えし、そのあと日露戦争時に乗船していた連合艦隊司令長官・東郷平八郎や参謀・秋山真之などの人物紹介をしていこうと思います。それでは参りましょう! 2020.04.08 横須賀市
大分市 国の指定史跡の大友氏遺跡と豊後国大友氏の歴史について【大分の旅】 大友氏遺跡は豊後国の守護所や大友氏の菩提寺、居住地の跡地の総称です。メインの守護所跡は大友氏館と呼ばれ現在、発掘調査をしている最中です。大分市が10年後に館跡を復元しそこで博物館を運営するという風の便りを聞きましたが、どうなんでしょう?今回は大友氏遺跡の現在の様子と豊後大友氏の歴史について紹介します。 2020.04.08 大分市
大分市 豊薩合戦・戸次川の戦いについて!長宗我部信親の墓にお参りしてきた【大分の旅】 戸次川の戦いまでの経緯 耳川の合戦(1578年)や沖田畷の戦い(1584年)で勝利を収めた薩摩国の島津氏は九州統一を目指し進軍します。それに抵抗するため豊後国の大友宗麟は豊臣秀吉に助けを求めますが、秀吉は織田信雄、徳川家康と対峙していたため九州へ兵を送ることが出来ませんでした。 2020.04.08 大分市
五ヶ瀬町 九州の真ん中にある五ヶ瀬ワイナリーに行ってワインを買ってきたよ!【宮崎の旅】 宮崎県の五ヶ瀬町にある五ヶ瀬ワイナリーに行ってきました。館内には試飲スペースがあるので味を確かめてからワインを購入することが出来ます。こういうとき運転手はつらい…。『これなら間違いないかな?』というワインを赤白一本ずつ購入しました。記事の最後に簡単なテイスティングコメントを載せておきます。 2020.04.07 五ヶ瀬町
芦屋市 私の憧れの人、文豪・谷崎潤一郎の生涯について【兵庫の旅】 谷崎潤一郎は1886年7月24日に東京の日本橋で生まれました。1965年7月30日、腎不全から心不全を併発し、79歳でこの世を去ります。父は生粋の江戸っ子・倉五郎、母は関と言います。谷崎は『顔ばかりではなく、大腿部の辺の肌が素晴らしく白く肌理が細かだつだ』と母について語りました。 2020.04.07 芦屋市